2015.01.23
もし好きなことについて書きたくなったらどうしようと、思い、
「日々」と名付けてみたけれど。
ですます?である?どうしよう。
和田まさ子という人の詩集を読んでいる。
『わたしの好きな日』
『なりたい わたし』
明日目覚めたらまた読むことができる。
それが嬉しくて今夜も眠る。
「何に向かって走っているのか
聞いてもしかたないことは聞かない
たぶん感情をもてあまし
それをふりこぼして
走っていくのだ
どこにも着地できない者のために地面はある」
(「符号のように」より)
「じっと見ていると動かないのに
目をつぶった隙に
ゆるりと動いている星たち
せきたてられて
人に見られていても
あわてて動いてしまうわたしたち」
(「ミルキーウェイ・エクスプレス」より)
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