2020.10.18
長く作ってきた「星の隠れ家」のボディのガラスや材料のガラスが手に入らなくなったので、
もう作るのをやめました。
ほっとしました。
星空とか宇宙とか、そんな大きなものを表現しなくてはならないことが、
ずっと気持ちの負担でした。
もう背伸びしなくていいんだと思いました。
自分の中に立っている木。自分の中に咲く花。自分の中の暗闇。
きっとそれは誰かの中に立つ木。誰かの中に咲く花。誰かの中に吹く風。
「五月闇、風が吹いて」(さつきやみ、かぜがふいて)
24日からの四人展で初めて御覧いただきます。
とても嬉しい。
archive