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2020.08.29

片隅24

先週、親しい人が相次いで亡くなりました。

それでも、淡々と進んでいく日常。

私の陶芸の先生が、親しい人の死について書いた短い文章の終わり。
「人が死ぬとポッカリ穴があいて、その人が生きていた世界と、死んでしまった世界がすっかり違ったものになるような気がします。
 友達や知り合いが死ぬごとに、世界は変わって、いまの世界が出来上がっていく、そんな風に思うのですが。」

なんという温かさ。

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