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2019.03.25

個展三日目

暗室の薔薇という作品があります。
オブジェクトには透明な紅色のガラスと、ピンクの不透明なガラスしか使っていません。
それなのに、覗いてみると緑色の線がふっと現れることがあります。
それが不思議で、そしていつの間にかそれが暗室の薔薇に欠かせないオブジェクトになりました。
先日お客様にもそのことを指摘されて、そこにいらっしゃった何人かと「何故だろうね」
「目の錯覚かしら?」「補色に関係あるのかな?」と話していたのですが、
確かなことはわかりませんでした。

暗室の薔薇も出品しています。
どんな原理で緑色が現れるのか、おわかりになるかたがいらっしゃったら、教えていただけたら嬉しいです。
今日も元気にギャラリーでお待ちしています。


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