2018.03.04
昨日、とても面白いものを見た。
瀬田哲司という人のメダル展。
今までメダルと言えばオリンピックの金メダルくらいしか思い浮かばず、
全く興味がなかった。
瀬田哲司のメダルは全然違う。
「生まれて始めた見た」、と同時に「知っている」と感じたのは、
植物がモチーフとして使われているからだと思う。
掌にのる大きさ。作品には触ることもできる。
http://gallerytaga2.com/
今、あまり考えもせず、「生まれて初めて見た」と「知っている」と書いたが、
私にとってそれは最高の感想なのだと不意に気づいた。
そのふたつを同時に感じてもらえるものを、私自身も作りたいとずっと思っていたのだと。
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