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2016.07.22

やっぱり、ね

ずっとずっと前、私は詩を書いていて、
その時と同じ気持ちで万華鏡を作っているのだと思う。

幸せにならなくていいから、人の心の底に届く詩を書きたい。
そう思っていたことを、今日思い出した。

万華鏡は、幸せにとても近いところにあるから、
いつの間にか自分の立つ地面を忘れてしまう。

笑われちゃうかな?笑っちゃって。

私はやっぱり自分の腕に抱える闇を見つめなければ、
生きられない。