2016.07.16
蝋燭を灯して小さい夜を過ごすのは、ずっと前から好きだった。
翼のついたキャンドルは、akariさんのキャンドル。
風のない暗い部屋で、翼が揺らめいて大きくなったり小さくなったり、
壁に影を映しながら燃えていた。
炎は生きている。
そう強く思ったのは、芯の太い和蝋燭を灯したときだった。
高島野十郎の蝋燭の絵に音を感じた。
最近は、先日小樽のキャンドル工房で買ったガラスの筒に、
ティーライトキャンドルを入れて灯すのが一番落ち着く。
まぁ、そんなことが書きたかったわけではなくて、
花のこと、仏花のことなど書きたかったのだけれど、
キャンドル灯して、呑み過ぎました。
今夜はここまで。
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